2017年8月16日水曜日

『安全なシャンプーを選ぶ意味とは?』




『はじめに答えありきで』


キレイ髪と安心・安全にこだわってきたエムドゥ.がオープン以来ずっと探し求め、たどり着いたシャンプーは、

【Badens -バーデンス-】です。


それ以外のシャンプーは取り扱いませんし、選択の余地もありません。

そのワケをお話したいと思います。


『七夕の日に髪を洗うと髪が美しくなる』


髪を洗う日常的習慣がなかった頃にあった言葉だそうです。

日本にはもともと洗髪によって髪を美しくするという概念はなく、髪結いの時代で月に一回洗髪し、油で艶を出すというのが一般的でした。

大正~昭和初期に白土・粉石けん〜固形シャンプーの登場、昭和40年代半ばに家庭用シャワー付風呂釜の普及に加え、

石鹸シャンプーから界面活性剤の液体シャンプー発売によって、日本人の習慣に日々のシャンプーが定着していく事になります。

・・・そして現在、この日常化した習慣が、様々な問題の原因になっているのです。

【薄毛大国ニッポン!】


薄毛に悩む日本人は現在1.800万人いると言われてまして、1982年には人口比15.60%だった薄毛人口が、現在26%を超え、4人に1人が薄毛に悩んでいます。

ではここで世界(薄毛)ランキングなど。


第1位 チェコ   42.79%

第2位 スペイン  42.60% 

第3位 ドイツ   41.24%

第4位 フランス  39.10%

第5位 アメリカ  39.04%


と、欧米諸国が軒並み40%近い割合で独占してます。

遺伝も強く影響すると言われていますが、一番は食文化で、肉食・油過多・アルコール摂取量・肥満などが原因だと指摘されています。

日本は世界14位ですが・・・アジアではトップです。

薄毛遺伝が少ない人種であり、時代の変化によって人々の生活は豊かになりました。食の栄養状態も衛生状態も良くなりましたが、、、何故でしょうか?

・・・この原因のひとつが『シャンプー剤』にあるのです。間違いなくホントに。


【あなたを守る!0.02mmの壁】


人間の体の表面を覆っている皮膚には、紫外線や乾燥、雑菌などの外部刺激を防ぐと同時に、肌の水分が必要以上に蒸散するのを防いでくれる働きがあります。

わずか0.02㎜の厚さの角質層による、バリア機能といいます。おいそれとは体内への異物侵入はできません。

すごいぞ!肌バリア!

しかし、、例外があるのです。大きく3つ、肌バリアを通過してしまうものが。


・経皮吸収型製剤(ex.ニコチンパッチ 医薬品)

・化学兵器(ex.サリン 毒ガス)

・界面活性剤(ex.洗剤・化粧品 )


そうなんです、界面活性剤は肌バリアにとって厄介者なのです。今回の場合洗剤ですので、洗浄力を持った界面活性剤が極めて肌に負担をかけているんです。

皮膚は外からの刺激を受けると、自らを守るために厚くなったり、硬くなったり、黒くなったりして防御します。

頭皮も皮膚です。シャンプー剤の洗浄力によっては皮脂を根こそぎとってしまうと頭皮はその環境を守ろうとより皮脂をだそうと皮脂腺が発達します。その際、髪の成長に必要なエネルギーがそこに使われます。

また、洗浄成分は肌にいる常在菌まで死滅させてしまいます。無菌の畑では作物は育ちません。自然も人間も一緒です。

加えてシャンプー剤の中の界面活性剤はじわじわと肌バリアを壊していきます。アレルギーの原因となるアレルゲンの侵入も許してしまうことになります。

また、毎日使う方が多い現在、髪(頭皮)を洗うコトによる肌細胞死滅のスピードに肌再生が追い付かなくなってしまうのです。

世の中のシャンプーのほとんどが洗浄力を持った界面活性剤使用品です。ではこの肌に触れる成分、それほど危険ならもっと問題になるんじゃないの?

・・・はい、実は合成界面活性剤の安全性については議論され続けてきたんです。。


【ただちに影響はない!(でもいつかはある)というロジック】


日本て、このパターンが多いですね。。シャンプー剤の刺激について、本当は国も研究者の方々も分かってるんです。

洗剤の界面活性剤の安全性については、1961年の化学会社によ作業員13名の皮膚炎、硫酸系台所洗剤を使用したことによる内臓障害の訴えなどが洗剤有害説のはじまりで、

長い間、東京都立衛生研究所による『無害ではない』発表に対し、厚生省『通常使用では問題ないがよく洗い流す事』と発表し平行線のまま解決せず。

以降、乳児の一口の誤飲による死亡事故と、主婦が自殺目的に飲用したが、後遺症なく生還という両極端の結果からもその危険性と安全性の議論は分かれ、

その後、催奇形性・染色体異常・突然変異誘発性・精子に対する影響など専門家と政府との間で議論されてきましたが

結果、研究者は有害!政府は無害!という見解になりました。

更に現在、どうなったかというと、『洗剤は洗い流す事が前提なので、人体にただちに影響があるものではない。』とあやふやなまま、議論は賛否両論に分かれ、人体安全性についての問題ははっきりせずに

なぜか合成洗剤の有害説は環境問題にテーマがすげ替えられてしまっています。


【結論!安全な界面活性剤使用のシャンプーで洗えば良いのです。】


エムドゥ.がバーデンスを選んだ理由は、人体への危険性が専門家に指摘されながらも曖昧な結論のままの合成界面活性剤ではなく、安全な界面活性剤を独自開発(世界で唯一)し、使用していることが挙げられます。

そしてその安全性を科学的に実証していることに加え、一般的に流通しているシャンプー製品比較しても、その性能が高いこともポイントです。

・泡立ちが良い(洗浄力も十分ある)

・すすぎ時にきしまない

・肌への刺激が極めて少ない

・眼への刺激が極めて少ない

・地球にやさしい

広告での謳い文句で、赤ちゃんでも使えるとか、皮膚科医が薦めるとか、やさしいとか自然派とか、ただのイメージだけであって、裏付けのないものばかりですが、バーデンスは違います・・・とかいっても、世の中のマーケティングによる『ウソ』が聞き飽きてしまった方々には、同じに聞こえてしまうかも知れませんね。

なので、僕から皆様にお伝えすることはこれだけにします。


『もう、新たに出会う必要がなくなった。最後の出会いに違いない。』

そう思える、唯一のシャンプーです。

本当です。



追記です。

これ以上の安全性や環境への影響を気にされる方は、湯シャンでお願いします。



千葉県船橋市本中山2-23-5 1F
総武線【下総中山】駅 北口 徒歩1分
白い壁の窓に落書きのあるお店です。
☏ 047-333-1868

『空気がキレイなお店』認定店
『低刺激性液体洗浄組成物』受講
☆ダイヤモンドマイスター認定☆

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